出典:山田養蜂場
山田養蜂場がやばいと言われる理由
①セールスの電話
山田養蜂場からの営業電話がしつこいとの口コミが複数見受けられた。
中にはサンプルを頼んだわけでもないのに電話での勧誘があったというコメントもあり、商品そのものではなく企業の営業活動についての悪評が目立っている。
②景品表示法違反
2022年にいくつかの商品の広告の仕方について景品表示法違反で再発防止命令の措置を受けている。
山田養蜂場以外でもコロナ禍で話題になった「感染予防」や「重症化予防」などの表記が問題視された。
③顧客の個人情報流出
2023年5月、NTTビジネスソリューションズに勤務していた男性が、山田養蜂場の顧客の氏名や住所、電話番号など3万2759人分の個人情報データを不正にダウンロードして複製し、名簿業者に約2万円で販売していたとされ逮捕された。
山田養蜂場の従業員からの顧客データ流出ではなかったものの、顧客に大きな不安を与え、信頼を損なってしまった。
④創業者の孫の逮捕
2023年8月10日に創業者の孫で社長の息子である山田満生容疑者が東京都迷惑防止条例違反(盗撮)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)などの容疑で逮捕された。
パパ活で知り合った女性に入浴施設での盗撮を指示した容疑がかけられており、役員から解任された。
山田養蜂場の誕生の背景にある創業者の娘のエピソードなどからクリーンなブランドイメージがある山田養蜂場にとってはブランドイメージを大きく壊す事態となった。
⑤トイレ
山田養蜂場のトイレに5mにわたるスズメバチとその周りに群がる38匹のミツバチの巨大なモチーフがあり、「大量に蜂がいて怖い」と話題になっている。
⑥創価学会との関係
聖教新聞に多額の出稿費を支払い何度も広告掲載をしており、熱心な創価学会員であることが噂されている。
また逮捕された元専務の山田満生容疑者の母校が関西創価高校であることや朝礼で幹部が公明党への投票を促す発言をしていたという噂もあり、政治との癒着の疑いがクリーンな食品メーカーのイメージに悪影響を及ぼしている。
⑦離職率が高い
山田養蜂場は一族経営で親族で役員を固めている。
また、トップダウンが強い社風で、方針が二転三転し従業員が振り回されるという口コミもあった。
古い体質の社風や役員が一族で固められていることでの従業員のモチベーション低下によって離職率が高いことが予想されている。
山田養蜂場の口コミ
山田養蜂場のトイレの上にあるオブジェ。初見さんをビビらすには満点の威力。
トップダウンのため、方向性がコロコロと変わります。
なかなか社員が定着せず、離職率もかなり高いです。
山田養蜂場の社長から手紙が届いた。中を見たら不祥事の謝罪だった。
経営側が創価学会員という山田養蜂場は「昨年、聖教新聞に推定1億2000万円を出稿している」(文春)とのことです。
勧誘の電話がかかってきて、「時間無い」と断っているのに延々と話してきたのでイメージが悪い
勧誘の電話がしつこい。まだ木曜日なのに今週5回はかかってきている。
山田養蜂場のスキンケア愛用してるのにイメージ悪化は困る
山田養蜂場のぶんぶんファクトリーはめちゃくちゃ怖いです。
商品のイメージが台無しで購入したくありません。
商品の品質や味についてはいい口コミばかりだったのに対して、会社の社風や役員の逮捕、解任について批判的な口コミが散見された。
まとめ
創業者の娘が先天性の心疾患を患っていたことでローヤルゼリーの開発を始めたことがきっかけで誕生した企業である。
残念ながら、創業者の娘は若くして亡くなってしまったが、”かけがえのない、ひとりの人の健康を守ること”を企業理念に掲げており、そのクリーンなイメージがさまざまなトラブルで薄れてしまった。
しかし、蜂蜜の安全性を利用した食品にとどまらない商品開発やその品質の高さは口コミを見れば一目瞭然である。
不運が続いたとは言え、商品への信頼は確かであるため、逆風を乗り越えクリーンなイメージを取り戻す未来はそう遠くないと筆者は推測する。