ワンテーブルはやばい?社長辞任、救急車リース事業中止、宇宙規模プロジェクト

ワンテーブル

出典:ワンテーブル

株式会社ワンテーブルとは宮城県にある防災ソリューションや備蓄食品の開発を手掛けており、主に「LIFE STOCK」というゼリー型の備蓄食は、水が無くても摂取することができ長期保存が可能な商品を手掛けている会社だ。

東日本大震災をきっかけにこのような事業で社会貢献をしていると言えるワンテーブルがネット検索では「やばい」とでてくる理由について今回は紹介する。

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ワンテーブルがやばいと言われる理由

①福島県国見町事業への参加

福島県国見町はそれほど大きくはない自治体ではあるが、高度な救命措置が可能な「高規格救急車」を開発しリースするという大型事業を打ち出した。

それに対し、乗り出した会社がワンテーブル1社のみというのが話題に上がったのだろう。

②救急車リース事業中止問題

しかしワンテーブルと共同開発を進めていた高規格救急車事業が突如中止することとなった。

その理由が元社長から「自治体の行政機能をぶん取る」や「超絶いいマネーロンダリング」と発言していたという河北新報のスクープによって一気にやばいと噂されるようになった。

③ワンテーブル社長の辞任

問題発言をしたとされる島田昌幸氏は、事業中止騒動の件で辞任する運びとなった。

防災支援という慈善活動を行っていた事業ということもあり、ここから一度失われた信頼関係を取り戻すには大変な労力を強いられるだろうと考える。

④労働問題

ワンテーブルで働いている人の中には営業が大変でやばいという声もある。

というのも、メインの商材である備蓄用ゼリーは保存期間が長いため消費することが少なく、また単価が高く地震などの災害に対して危機感が薄れていると購入してもらいにくいといった、ニッチな商品販売の苦悩さがうかがえる。

⑤懲りないワンテーブル?

岡山県西粟倉村が国民宿舎あわくら荘跡で整備を進めていた宿泊交流施設「100年の森のホテル栞(しおり)」が2024年5月16日にオープンした。

その事業の指定管理者として運営しているのがワンテーブルだという。過去の問題発言もことあり、懲りないなとネットでは噂されているようだ。

⑥世界初の開発?

5年間備蓄ができるゼリー「ライフストック(LIFESTOCK)」の開発に成功したのは世界初だという。

開発のきっかけとなった東日本大震災では水がないと、口腔衛生状態が悪くなり菌が繁殖してしまったり、食べ物が誤って肺に入るという問題が起きていた。

その問題を解決した、まさにありそうでなかった商品の誕生だったという。

⑦宇宙規模プロジェクト

ワンテーブルの活動は防災食品だけでない。JAXAと共に「宇宙食」の共創活動も行っているのだ。

避難所での生活は閉鎖的で、水が貴重、栄養不足、ストレスが多いことから、まさに宇宙で過ごすことと同じく極限環境なのだという。

今後も様々な分野で活躍が見込まれるだろう。

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ワンテーブルの口コミ

河北新報が、ワンテーブルの取材最近してるの読んで、なんかこれちょーやばいんじゃね?って感じで、詳しくわからない。でもなんかかなりやばそ‥

喰われる自治体は元ワンテーブル島田の総務省が問題になってるらしいが、はよ環境省に飛び火しないかな。

ふるさと納税の糞の部分を可視化した案件。ここはやり過ぎただけで、やってることは全国同じ。

何事も、至誠にして動かざる者未だ之あらざるなり、ということだろう。

ワンテーブル、倫理感に問題のありそうな社長だな…これを取り上げた河北新報はGJ。

ワンテーブルさん、頑張ってますね。いいぞ、もっとやれ。

防災食関係の業務を行っていながら、防災士等の資格支援は特になし。

備蓄用ゼリーの賞味期限が長い上に、単価が高いので常にたくさん売れるものではない。

自社工場で折角ニッチェな商品開発を行っているのに、生かしきれずに終息してしまった。

ワンテーブルに巣食われる西粟倉村。だから、マスコミが西粟倉村を持て囃そうが胡散臭さしか感じない。

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まとめ

以上ワンテーブルがやばいと言われているのは、社会貢献(慈善活動)を装いながら、自己利益を優先する問題発言が明るみに出たことが一番の要因であると考えられる。

クリーンなイメージの企業なだけにこのような問題は大きく燃え上ってしまうものだが、防災活動を通して人々の命を守っていることには間違いない。

このような失敗を通して、今後はより一層、地域貢献していくため力を注いでいくのだろうと私は思う。