出典:長崎東高校
長崎くんちで有名な諏訪神社付近に位置する長崎東高校は、偏差値が県内公立で4位を誇る進学校だ。
長崎県は自転車通学が不可能だと言われるほど坂が多く、それほど自然に囲まれたのどかな町なのだが、そんな地方のとある高校がなぜネット検索でやばいと言われているのか、今回はその理由について7つ紹介していく。
長崎東高校がやばいと言われる理由
①パワハラ動画の流出?
調べたところによると、某YouTuberが双子東高校といったパロディ動画を出しているのだが、その元になった高校がどうやら「長崎東高校」ではないかと推測されている。
動画のタイトルがパワハラに関するものが多いため、検索に出てきてしまっているようだ。
②よかとぞ先生がやばい
上記YouTuberの動画内でてくるキャラクターである。
エピソードとしては靴のかかと部分を踏んでいるだけでダッシュで胸ぐらを掴まれ暴言を吐かれたり、そのほか生徒全員に対してとにかく理不尽な対応をするという先生なのだが、こちらが実際長崎東高校で実在していた先生をモデルにしているという。
③閉塞感でいっぱい
とある口コミサイトによると
内進生、外進生の区別がはっきりしており、ヒエラルキーが明確にある。教師は高圧的で、生徒の進路に対する希望を叶えようとしてくれる教師はいない。
といった声があり進学校ならではの厳しさがうかがえる。
④自称進学校
自称進学校と言われる理由について、教師が平気で嘘をつくや受験業界への知識が著しく乏しい、根拠のない受験論を振りかざすなどとネットでは言われているようだ。
教科の範囲が終わったか終わっていないのかも有耶無耶にされてしまうほどといい、これが本当であれば在学生にとって受験が困難なものになるだろう。
⑤高い学力と進学実績
やばいと言われる理由について高校そのものの学力が高いという事も一つあるだろう。
しかし、実力があるがゆえに国公立至上主義といった国公立に入ることへの執着や古い考えが今もなお存在しているそうだ。
⑥全日授業公開
なんと授業参観とは関係なく、すべての日で公開授業を行っているという。
もちろん誰でも入れるという事はなく、事前に手続きした上で見ることができるそうなのだが、生徒からすれば毎日気が気ではないだろう。
⑦卒業生がやばい
2016年にゲス不倫で話題となったゲスの極み乙女の川谷絵音は長崎東高校の卒業生ということはご存じだろうか。
当時高校野球選手権で初戦を突破した際、応援歌として楽曲を採用することを拒否されたといった悲しい話もあり、それについて応援団長は「『ゲス』という印象もありますし、理解しがたい」と話していたという。
長崎東高校の口コミ
某YouTuberが言っているように、教師の過度なパワハラは行われているのでしょうか?もし行われているのであれば、その事を事実確認したいです。
ここがヤバい自称進学校か
過度な国公立思考や古い考えは今も残っているのですか?
内進生、外進生の区別がはっきりしており、ヒエラルキーが明確にある。
国公立志望以外はどんなに生徒でも冷たく扱うような指導を行っています。
外部からの進学者(東高では高進生と呼ぶ)はほんとにどうしようもない連中が多く、ここは本当に進学校の東高なのか?と疑わしくなる
高校生活を楽しみたいならお勧めしません。 東は、国際的だと思われがちですが、実際入ってみるとそんなことはなく、多様性のかけらもないです。
4階から1階を見通せる視力 ダッシュで降りてきて胸ぐらをつかむ これもう学校の怪異だろww
長崎の自称進学校がこんなに有名になるとは、、、 何故かちょっと誇らしい
ガシコーはほんとに閉塞感あるよねえ、規律を重んじ過ぎて時代錯誤なところがある。校風は時代に合わせて変えるべき
まとめ
以上今回長崎東高校がやばいと言われている理由について、どうやら上記YouTuberの影響が大半を占めているようだ。
とはいえ実際このようなパワハラまがいの指導などがあったのかどうかの真偽は定かではない。
現代においてこのような教師は社会的批判を浴び、職務停止や解雇の対象になりそうだが、昔であれば全国各地このような教師というのは、たくさん存在はしていたであろう。
もし、読者の先輩後輩の中でYouTuberやインフルエンサーが出てきた際に、あの時の鬼教師が話題になる日がくるのかもしれない。