出典:滋慶学園
滋慶学園グループのミッションとして掲げる「職業人教育」。
1976年に厚生労働省の認可学校教育法が改正され、専修学校制度が施行されたことで、新大阪歯科技工士学院、現新大阪歯科技工士専門学校を開校したことから滋慶学園グループは始まった。
建学の理念に「実学教育」・「人間教育」・「国際教育」をかかげ、滋慶医療科学大学、東京情報デザイン専門職大学、専門学校、高等学校など全国ですべての教育機関をあわせて81校で、業界に直結した専門教育の実践をしている。
この滋慶学園はやばいと囁かれている。
何がやばいのか、調べてみるとやばいぐらいすごい!と言う事実が出てきた。
時代の変化と社会のニーズから、今までで500職種を超える人材を養成してきた滋慶学園グループ。これまでに国内外を問わず様々な産業界に25万人以上の卒業生を輩出してきたという。
滋慶学園の独自プログラムとしての人間教育とキャリア教育、グローバル人材の育成と、常に社会から求められる高度専門職業人の育成を目指しているこの滋慶学園のヤバいすごさを垣間見てみよう。
滋慶学園がやばいと言われる理由
①滋慶学園グループのバラエティ豊かな学校がやばい
滋慶学園グループは現在全81校を経営している。
その学校もバラエティー色に飛んでおり、医療系・教育、社会福祉系・衛生系・工業・商業実務系・農業系・文化・教養系の7つの分野を抑えている。
滋慶医療科学大学、東京情報デザイン専門職大学をはじめとした、専門学校、高等学校を経営している。そのバラエティーに富んだラインナップと言ったら!驚きを隠せないほどのすそ野の広さである。まさにどこを選んでいいのかやばい学校である。
1976年の新大阪歯科技工士学院、現新大阪歯科技工士専門学校を開校以来、続々と新しい学校をオープンさせてきた滋慶学園は医療・福祉の学校を基盤に成長を続け芸術や技術とを学ぶ学校に広がり、いまや食の根源、農業の学校までを設立するまでになっている。
その網羅具合はすさまじく、生きる・生活する・楽しむと言った人間生活全般をカバーしているのではないかと思えるほどである。
②滋慶学園グループの地域カバー力がやばい。
滋慶学園グループは、北は北海道、南は福岡県までをカバーしている。ほぼ日本全国に渡るこの範囲の広さが半端じゃなくやばい。
また、海外の提携校が12か国 56校とあり、国際交流も盛んにおこなわれている。日本すら超えてしまった視点に立つ、まさにやばい学校である。
通信制高校も持つ滋慶学園は通信教育の規模を考えると日本全国に生徒を持てる環境にある事は間違いない。
その広い範囲で必要な人に学問の手を差し伸べることができるのはこの滋慶学園の強みと言えるだろう。
③滋慶学園グループの職業人教育がやばい
滋慶学園グループは職業人教育という視点から、500種もの職業に対しての専門科を作り各職業の専門教育による知識と技術の習得だけではなく、各人が社会人として生きていくために必要な人間力を高め、キャリアを形成する力を養う「キャリア教育」ということを行っている事に特徴がある。
滋慶学園グループは入学前から体験入学や職業体験、インターネットを活用した事前学習を実施している。
このことで「自己発見」を促し、好きなことを仕事にするという目的意識を創り出し、在学中も授業や各種行事、産学協同プロジェクトなどの実践をしていくことで自身の目的を明確にし、気づきを学んでいく「自己変革」に取り組む。
卒業後も、目標を形にしたその先で何を目指すのか、キャリアアップや独立支援などを通して自分のミッションを明確にし、一人ひとりの「自己実現」をサポートする体制づくりに取り組んでいる。
一人の職業人として生きていくまでを完全サポートするその体制がまさにやばい。
④就職支援体制ややばい
専門学校における就職支援はもちろんどこの学校でも行っているだろう。
ここの支援体制は国家試験に対するサポートの暑さももちろんだが、芸能関係の就職支援体制もおこなっていることがやばくてすごい。
ダンスやボイストレーニング、演技指導などだけではなくなんと学校がデビュー支援を行うのだ。
就職のための条件が「デビュー」となっている音楽・ダンス・映画・俳優といった分野やマンガ分野は、企業関係者へ直接プレゼンテーションする機会やアピールの場を多数設けているというのだからやばい。
本気の取り組みをしてくれる学校というものは少ない。それを行うと堂々と言ってのけることがもはやすごすぎる。
オーディションやプレゼンテーションに備えて、学校が事前に対策授業や特別講義などの実施をおこない、学生たちが持てる力を全て出し切れるよう、指導を行なうということである。
実力勝負の世界に対しそこまで厚いサポートを本当に学校が行ってくれるのか疑問はあるが、とにかく就職支援体制がやばいことは見て取れた。
⑤企業との産学連携プロジェクトがやばい
「産学連携プロジェクト」とは、国内外の企業・団体から課題をもらい、学生たちが授業として企画・提案等のプロジェクトを進めていくというものである。
「商品開発、デザイン、コンテスト」などそれぞれの学習する職種からその性質や業界のニーズ・動向などを踏まえ、各分野でさまざまな形での産学連携プロジェクトが実施されているのだ。
東京コミュニケーションアート専門学校の自動車デザイン科で行った、「産学連携プロジェクト」にはフェラーリ社をはじめ、フィアット社、プジョー・シトロエン社、トヨタ自動車、日産自動車など、世界トップレベルの企業との協力の下でプロジェクトを実施している。
この「産学連携」教育は各専門学校のカリキュラムに組み込まれており、全ての学生が現場の空気に直に触れることで、多くのことを肌で学び取ることができる、まさに夢見た世界を垣間見れるチャンスの授業を体感できる。
学生のうちから体感できるのは夢見た世界とのギャップを埋めることにも役立つだろう。思ったのと違うものであるなどのギャップは少なからずあるものの、経験することで自分の事として改めて認識できるだろうこのプロジェクトはぜひ応援したいものだ。
⑥現場に即した施設・設備を各校に設置してるのがやばい
専門学校の各校には現場さながらの施設や設備を設置してまさに即戦力を養っている。各業界で通用するための即戦力を実際に身につけるためには、実践的な環境は絶対に欠かせないものでる。
そのためのすべての分野で業界のトレンドを捉えた設備が用意されているのだ。設備の充実具合がやばい。
設備や機材は、もちろん企業や施設等の仕事の実際に現場で使用されているものである。
この品ぞろえは近隣の大学からも実習の現場としての使用や、各業界からも貸出を希望する声があるぐらいだ。これが学生のうちから扱えるのがやばい。
⑦滋慶学園グループ総⻑の教育方針がやばい
「職業人教育を通して社会に貢献する」と理想をかかげ、実学教育・人間教育・国際教育を基盤に、社会で役立つ技術・知識を身につける「専門教育」と人を育てる「キャリア教育」ということを実践しようと考えたこの総長がすごくてやばい。
専門学校でありながら企業に働きかけて実際の現場を見て体験できる形にすること、まさに即現場に入れる人間を作ると言うのは難しいものである。
専門学校の中には形だけしか教えてくれない学校も多く、就職率100%と書かれていても実際は関係ない仕事についている人が全体の80%以上なんて現実があったりする。
現場を知らないまま仕事についてギャップについていけずにリタイアする人もたくさんいる。それをなくそうと言う心意気だけでも素晴らしいと言えるだろう。
そしてこれだけの学校を持つことができるその実力がまさにやばい。
滋慶学園社員の口コミ
では実際に滋慶学園グループに働く人の口コミを見ていこう
基本的な福利厚生は整っていて、大きな不満になる事はないと思う
新設された学校と従来からある学校では設備が月とスッポンほどの差がある
土日出勤が多いため、土日休みのパートナーとは休みが合いづらい
産後の時短勤務も選択可能
会社全体としては働き方改革に向けて取り組んでいるが、上長は昔ながらの意識が強く帰りにくい独特の雰囲気はある。
働きたい女性にとっては働きやすい環境
研修は多くあるが、業務に関するものではなく、マインドに関するものが多い
働きがいはあるし、成長できる環境は整っている
様々な分野の学校があり、業界と連携した教育を行っているということに興味を持ちました
ベンチャー気質である。良い意味では柔軟性があるが、良い物にも変化・革新を求められるので、淡々と仕事をした人には向いていない
勤務時間は自身の工夫次第で大きく変わる
宗教みたい。上の顔色を伺う
イベントが多いので準備と学校内の業務があるので、残業はよくあります
育休などとりやすく女性は働きやすい環境であることがわかる。残業もあるが仕事は自分次第、行く学校次第という所があるようだ。
滋慶学園グループはその専門性の高さから進学を考えた人は一度は調べた事のある人は多いのではないだろうか。
もしくはグループ名を知らなくても調べたとき学校名ぐらいはおそらく一度は検索しているのではないだろう。それほどにいろいろな業界に浸透している学校である。
即戦力が求められる現場が増えてきている昨今。こういった専門性の強い学校もどんどん必要になってくるのかもしれない。