出典:カバー株式会社 | つくろう。世界が愛するカルチャーを。
カバー株式会社とは、世界最大級のVTuberの事務所「ホロライブプロダクション」を運営している会社である。
企業として急成長を遂げ、近年急速に知名度を伸ばし、いい意味で「やばい」と言われる半面、所属タレントの契約解除等悪い意味でのやばいイメージも持ち合わせている。
カバー株式会社がやばいと言われる理由
①VTuberとは
VTuberとは「Virtual Youtuber」の略である。
本人が直接出演するYouTuberとは違って、モーションキャプチャー技術によって作られた3Dや2Dのキャラクターの姿(アバター)で出演、配信するというもの。
2016年頃から登場し、今や配信者数は2万人を超えている。企業や自治体とのコラボ企画も多数あり、今後も成長が期待されるコンテンツである。
②熱狂的なファン
VTuberは、アニメのような作られたキャラクターや声優の演技ではなく、中の人は生身の人間であるというのが魅力のひとつだ。
その為ファンはタレントをより身近に感じることが出来、熱狂的に応援するようになるのだ。
③COVER USAを発表
「つくろう。世界が愛するカルチャーを」をミッションに掲げるカバーは、英語圏やインドネシアでタレントグループを展開しグローバルにVTuberビジネスを行ってきたが、2024年3月初となる海外拠点「COVER USA」を北米に開設することを発表した。
その挑戦を称える声が多く、いい意味で「やばい」と言われている。
④所属タレントの炎上
人気の高まりとともに詮索されるようになるのは芸能界と同じだ。
ホロライブプロダクションの所属タレント達も炎上している。『星街すいせい』は歌声が変わったという理由から、「中の人が変わった」との疑惑が浮上した。
しかし実際には、喉への負担軽減の目的から発声法を変更しただけだった。
⑤所属タレントの契約解除
『潤羽るしあ」は歌手まふまふとの同棲疑惑が発覚して炎上し契約解除となったのだが、YouTube配信でのスーパーチャット(投げ銭機能)を大量にしてくれたファン達に対し、御礼の動画やDMを個別で送ったという疑惑も浮上していた。
⑥ホリゾンタル
2023年8月、カバーは所属タレントの活躍の場を広げるべく「ホリゾンタル」というゲーミングプロジェクトを開始したのだが、これが開始早々からファンの間で炎上している。
今まで外部のVTuberなどとコラボはせず独自にファンを増やしてきたホロライブのメンバーが、ゲームを通して外部と絡むのを良く思わないファンが多いからだ。
⑦コラボ弁当
2024年3月16日~17日ホロライブ史上最大級のイベント「hololive SUPER EXPO 2024」が行われたのだが、そこで販売されたコラボ弁当がやばいと話題になっている。
画像を見たが、確かに1500円にしては貧相だ。特典のカードに価値があるとの反論も聞かれるが、事前告知の写真と違いすぎるのは問題だ。
カバー株式会社の口コミ
内容量もだけど見た目も酷い弁当だな。金もらって出すクオリティじゃねえよ
おかずがちゃんと入ってないってどんなバイトが調理担当してるん
本人達が納得してたら良いて言うけどこういうの応援してくれてる人らって金結構使ってるだろ。そういう人に対して運営側は全く愛が無く、適当な扱いでいいだろって対応は舐められていると思った方が良いぞ。
流石に悪質だな タレントが風評被害受けるレベル。請負業者もこのクオリティしか出せないなら予算打診する位はした方がいいのに。まあ完全にカバーが悪いな
正直今のSNSですぐに晒されるこの時代にこういうものを出すってことは新規とか全く狙ってないのか
あんな搾取弁当がまかり通るカバー株式会社極悪すぎる
ホロハニ そして、ステージ3 どちらも最高でしたぁ!!!この2日間は本当にさいこうの2日間でしたぁ!!!ホロライブのメンバーのみなさん!カバー株式会社のみなさん!本当に本当にありがとうございます!!!!
カバー株式会社はVのマネジメントに留まらずクリエイターの活躍の場を提供して日本文化を世界に広めることを大きな目標に掲げた企業だと思う。
「hololive SUPER EXPO 2024」でもカバーだけじゃなく、いろんな企業が作品を展示するブースを設営しててVTuberをテーマにしたクリエイトの祭典になってる
タレントと運営会社とそこの社長を同時に応援できる稀な存在、それがホロライブそしてカバー株式会社
カバー株式会社の株価上がるので買った方がいいです
「COVER USA」開設のニュースのリツイートも多く、所属タレント同様カバーを応援する口コミが見られる一方で、イベントのコラボ弁当を批判する投稿が目立つ。
企業として利益を追求するのは当然のことだが、同じくらい顧客満足度も大切にしながら発展してもらいたい。