クラーク記念国際高等学校はやばい?いじめ、学費高い、進学率、卒業できない、口コミ

クラーク記念国際高等学校

出典:クラーク記念国際高等学校

クラーク記念国際高等学校とは1992年に開校、全国各地の拠点にて教育を展開している。

生徒一人ひとりに合わせた高校生活を送ることができる学校、クラーク記念国際高等学校だが、ネットでは「やばい」と言う評判が聞かれる。

実際どう「やばい」のかを7つの理由とともにお伝えする。

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クラーク記念国際高等学校がやばいと言われる理由

選べる通学スタイル

  • 週5日制服を着て通う全日型
  • 登校日数を選択して私服で通学するスマートスタディコース
  • 最低限の登校日数と自宅学習で学ぶ単位修得コース

があり、目標や学習プランに合わせて通学スタイルを選択できる。

通信制の高校でもあるため、中学時代いじめにあっていた学生が選んだり、他校で不登校の方が転入する高校の一つといえる。

それゆえに、全教員が学習心理カウンセラーの資格を取得し、勉強だけではなく、生徒のメンタルもサポートしてくれると言われている。

しかし、あまり期待できないと感じる方が多いようだ。

一部生徒によるいじめ

学校側はイジメはないと宣言しているが、実際に通われている方の声でいじめ問題について言及している方もいる。

本当のところは当人にしかわからないが、イジメについて悩んでいる方もいるということだ。

実際にイジメをしている現場に遭遇している方もいるようだ。

学校数の多さ

全国に展開しているため、一概にクラーク記念国際高等学校の善し悪しを決めることができない。

学校それぞれで特徴が異なるため、自分のやりたいことやどのように学校生活を送りたいかで、自分に合うキャンパスを選ぶことが重要となる。

クラーク記念国際高等学校という名前ではあるものの、キャンパスによって全く違うといえる。

学費

クラーク記念国際高等学校は、学費が高いと感じる方が多い印象だ。

他の公立高校に比べると、高いようなので、余計に不満を抱いてしまうのかもしれない。

年間の学費は百万以上かかり、その他に、制服等、積み立て金、検定代、体育の移動費がかかるという口コミもあった。

進学率

国公立大学

  • 京都大学(理)
  • 東北大学(薬)
  • 名古屋大学(工・文)
  • 東京工業大学
  • 筑波大学
  • 千葉大学
  • 横浜国立大学 等
私立大学

  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学
  • 上智大学
  • 東京理科大学
  • 国際基督教大学 等

他にも海外大学へ進学する生徒もいるようだ。

しかし、卒業生の何%が進学をしているかという詳細はホームページに掲載されてない。

また、全日制、通信制、どの高校に通っていたかもわからないのである。

卒業できない

卒業式の時にいたのは1年で入学した全体の半分もいなかった。

やめるか、他に転入するか単位制に行くかしてあとは他からの転入生で埋められていた。

という口コミが見られた。

この背景には、いじめの実態や、元不登校の学生が全日制に通い、毎日通うのが難しく通信制に変えることもあるようだ。

部活動

野球部が2023年に甲子園出場したことは記憶に新しいと思う。創部3年目にしての偉業であり、甲子園でのブラスバンドもやばいとTwitter(現X)で話題となっている。

キャンパスによっては部活動に力を入れているところもあり、学校外でスポーツを行っている学生もオリンピックに出場する方や世界大会で優勝した学生もいるようだ。

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クラーク記念国際高等学校の口コミ

やめた方がいい。楽しくない学校です。

学費が高額な割にはちゃんと勉強教えてくれるわけでもない。

自分次第で高校生活を楽しむことができる高校だと思う。不登校生を基本的に受け入れてくれる学校。

はじめからクラークに通っている生徒もいれば、転入してくる生徒も多くいます。しかし、どんな生徒に対しても手厚くサポートしてくれます。

自分のペースに合わせて勉強できるのは、いいことだと思うが、コースによっては、授業中騒がしかったりしても、教諭が叱駆らなかったりと、甘いところがある。

私は1年生までクラークにいたんですがあまりにもずさんな学校で転学しました。

いじめはあるし、心理なんとかって資格を先生達が取ってるといというのに生かせてないし、先生達に頼っても無駄です。

など、良い口コミ、悪い口コミどちらもみられる結果となった。

口コミには在学中の生徒も多くいるため、特定の教員に対する嫌悪感なども含まれているのではないかと思われる。

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まとめ

クラーク記念国際高等学校が「やばい」と言われる理由は良くも悪くもあるようだ。

その中でも多く聞かれたのは、キャンパスによって大きく違うということである。

学校選びをするのであれば、パンフレットやホームページだけで決めるのではなく、学校訪問やオープンキャンパスに自ら足を運んでみることが大切といえる。

自分に合うキャンパスを選ぶ事ができたら、とても良い高校生活を送ることができるだろう。