出典:中国新聞デジタル
中国新聞がやばいと言われる理由
①発行部数が減少している
2017年に61万2272部の発行数が2024年2月15日の段階で48万7981部まで減少している。
7年で約12万部の減少をしていることが関係していると思われる。インターネットの急激な成長によりネット社会となった今紙面で読みたいという読者が減っているため中国新聞に限らずどの新聞に関しても減少に向かっていると言える。
時代の流れにのって新聞だけでなく中国新聞デジタルでの報道も行われているため新聞の減少につながっている可能性が大きいため問題なさそうだ。
②忖度をしている
中国新聞は地方新聞である。そのため地域性の強い記事が魅力となっている。
しかし、地域性が高いからこそ広島と縁が深いカープの松田元オーナーの機嫌を損ねるような記事は報じていないと言われている。
オーナーの権力は絶対で睨まれると広島では仕事ができなくなってしまうのだ。
たとえその記事が事実でもオーナーが納得できなければ記事を書いた記者を出禁にするため細心の注意を払いながら記事を書いているのだ。
自分たちの利益保護のため報道すべきことを報じていないとの意見がある。
しかし、読者が知りたい、読みたいと思う記事を記者が取材して記事にしていると思われるが起きているニュースを全て伝えることは現実的には難しい。
③正確性に疑問がある
安芸高田市の石丸伸二市長の世論調査を行った際、冒頭に発言と異なる文章を記載していた。
アンケートを受ける側が市長にマイナスの印象を受けるように促している。印象操作を行っているため公正性にかける。アンケート結果も正確なデータを開示するように求められても出さなかったり疑問点を指摘されても返答できず、不明な点がいくつもあった。
また、反市長側の一方的な情報を記事にしたり、発言前後の大事なポイントを抜いて断片的に記事にしており受け取る側が正確に情報を得ることができない。
アンケートの方法や開示しないことについては疑問点があるが、市民の声をしっかり聞いていこうとする姿勢は好感が持てる。
④ネット上で討論している
市長との討論で質疑に対してしどろもどろになったりしているため言い負かされているような印象を受ける。
記者に対する誹謗中傷のコメントも多い。偏向報道などと非難もされている。非難を受けようとも市民に変わり声をあげてくれるメディアがいることはありがたいことだ。
⑤説明責任から逃げる
記事の内容に対して質疑されているにも関わらず答えなかったり、論点をずらしたりして記者からはっきりとした説明が得られないことが討論中にあった。
自信を持って書いた記事ならば堂々と説明し納得させる必要がある。現在定例会見に討論していた記者が出席していないが記事は書いているようだ。記事として新聞に載せるなら最後まで説明責任をとって欲しいとも思う。
しかし、本人は説明したい意思があるが上から出席をしないようにと言われてしまい説明の機会を逃している可能性もある。
中国新聞の口コミ
公平性を欠いた活動や一部の支援者や支持者にのみ忖度して、世論を操作する手法は許されない。直ちに本来のメディアの姿に戻るべき
中国新聞の石丸市長に対する態度は酷過ぎる。一般的にみると中国新聞側が報道の自由を盾に好き放題しているようにしか見えない。屁理屈ばかりの偏見を持った会社の体質を今すぐ改善するべきである。
マスコミが政治家の問題を指摘するように、逆に政治家がマスコミの問題を指摘してもいい。そういう緊張関係があってこそマスコミも政治も質が向上する。なので中国新聞、そして胡子記者は逃げないで欲しい。
インターネットで地方議会が見られるとはいい時代になりました。市長と中国新聞のやり取りも好きです。昔ならマスコミが徹底的に叩いていたと思いますが、今はそうもいかなくなったのもインターネットのお陰だと感じています。
職場ではほとんどの人が新聞を読んで出勤し、その情報に基づいて業務が進行しています。中国新聞デジタルがあるおかげで、情報を逃さなくなりました。
広島の経済がどうなっているか、どのように動いているか、非常に重要な情報だと思っています。
仕事での調査時に中国新聞デジタルの検索機能を頻繁に使い、社内協議の資料として活用しています。中国新聞には私たちの日常生活に密接に関わる身近な記事が多く掲載されているので助かります。
地方紙のある地域では、市民税も上がらず行政の暴走を防ぐ傾向があるといいます。広島市の垂れ流し予算、なんとか喰い止めて欲しいもの。
他社さんが市長会見の内容と市議会議長のコメントくらいしか取り上げないのに中国新聞は他の議員さんや市民団体さんの言い分まできちんと報道しているし、独自の世論調査もしている
コメントには中国新聞に対し、否定的な意見と肯定的な意見の両方があった。
石丸市長との討論がネットに取り上げられてそこだけを見て非難を浴びがちだが、地域の情報地元のスポーツの報道に特化していて楽しみにされている面もある。
地域の住民の生活に溶け込んでおりなくてはならない存在とも言える。肯定的な意見、批判的な意見があるのは民主主義であれば当然のことである。
市長に対しても市民の声を聞き、意見ができるのはありがたい存在であるとも言える。
このやりとりを聞いて市政に興味を持ち選挙に行こうと思う人も出てくるだろうし、疑問に思うことや意見を伝えることができるんだ。と改めて考える場を提供していると言える。