タイガーバームはシンガポールで、ハウ・パー・コーポレーションによって製造・販売されている軟膏の商標だ。
日本でも購入でき、肩凝りや筋肉痛に効くハッカの香りが好きな人にとっては、人気の軟膏である。
タイガーバームはやばい？
歴史ある軟膏
タイガーバームは非常に歴史のある軟膏で、1870年代に清の薬草職人である胡子欽によって、ビルマ(現ミャンマー)で発明された。
150年以上の歴史があるタイガーバームは、主にアジアで人気のある軟膏である。
日本でも購入可能だが、どちらかというとアジアに旅行した際のお土産という意識が強い。
販売中止？
2015年まで、医薬品メーカーの株式会社龍角散が輸入・販売代理店を担っていたが、製造販売承認がシミックCMO株式会社へ承継されたため、2019年夏まで日本での販売が一時休売となっていた。
その休売の期間にさまざまな憶測が飛び交い、やばい薬という噂もあったのだ。
メンソレータム？
タイガーバームはハッカの香りで有名な分、日本ではメンソレータムの製品とよく比較されがちだ。
タイガーバームは肩凝りによく効くといわれており、効能はメンソレータムとは全く異なるのだが、香りが似ているというだけで、比較されがちである。
タイガーバームの口コミ
パッケージがかわいいし、好みありそうですが香りも好きです。
普段から肩こりがひどい私にはピッタリです！
日本では手に入りにくいのでお土産で人気らしいのですが、私はおすすめしないです。
まとめ
タイガーバームは歴史あるシンガポール産の軟膏で、日本でも人気がある。
一時期販売が休止されていたため、良からぬ噂が立った時もあるが、現在も愛用者が多い。
販売休止の影響からか、日本ではアジア旅行のお土産という認識も強くなってきているようだ。