もとは日蓮正宗の一派にも関わらず、破門騒動を起こし世間から冷ややかな目で見られている創価学会。
新興宗教であるがゆえ、なかなか世間の信頼を得ることが難しく、やばい宗教だというイメージが拭い去れないのが現状である。
創価学会はやばい?
日本人の宗教観
日本人の宗教観として、宗教そのものにあまり興味がない人が多い。
欧米とは異なり、宗教に対する教育も少なく、宗教イコールやばいという意識を持つ人も多数存在する。
その中でさらに新興宗教に部類される創価学会を、あまりいい目で見ないというのは、日本人の宗教観として当然ではないのだろうか。
日蓮正宗からの破門
創価学会は、日蓮正宗を攻撃したがために、平成3年11月に日蓮正宗から破門されている。
よって創価学会は、日蓮大聖人の仏法から離れ、日蓮正宗の信徒団体ではなくなった。
破門事件によって、世間からはさらにやばい宗教であるという目が、向けられるようになってしまったのだ。
公明党の支持母体
日本は政教分離を掲げているが、それでも公明党の支持母体は創価学会である。
公明党そのものはさまざまな国会での論戦を経て、違憲ではないと公言しているが、政治や宗教にあまり興味を持たない一般人にとっては、結局のところ同じようにしか見えていない。
創価学会の口コミ
私の周りには学会員という人が何人かいます。確かにしつこく勧誘します。
二世でしたがいろいろ強制されてやめました。
独自路線に行ってしまって勧誘させるために必死ですね。
まとめ
創価学会は政党を持ち、独自の信仰路線に走ってしまったために、世間からは冷ややかな目で見られている。
どんなに布教や慈善活動を努力しても、日本人の宗教観や政治への関心度からは、なかなかやばい新興宗教という概念が、払拭されないという現実があるのだ。
今後、創価学会がどのように社会に貢献していくかによって、やばいという意識が変わることに期待したい。