ものつくり大学について、インターネット上で「やばい」という声が挙がることがある。
しかし、それが本当に事実なのかどうか、詳しく調べてみる必要がある。
以下では、やばい理由、やばくない理由をもとに、評価を整理してみた。
ものつくり大学はやばい？
学生数の減少
近年、ものつくり大学の学生数は減少している。
少子化の影響に加え、他の大学との競争が激化しているため、学生の確保が難しくなっている状況である。
この点が、大学のやばいとされる一因となっている。
就職率の低下
ものつくり大学は工学系の大学であるが、一部の学科では就職率が低迷しているとされる。
特にコロナ禍以降、企業の採用意欲が低下したことで、卒業生が十分な就職先を見つけられないケースがある。
この点で不安を感じる学生も少なくない。
設備の老朽化
一部の学生や外部関係者から、キャンパス内の設備が古く、最新技術を学ぶための環境としては不十分だとの声が挙がっている。
特に実践的な技術を学ぶ場として、設備が時代遅れであると指摘されることが多い。
ものつくり大学の口コミ
キャンパスの設備が古く、特に実験用の機械が更新されていないのが残念です。
少人数で学べるのは良いですが、逆に就職の競争が激しくなるのが気になります。
実際に手を動かして学べる環境は整っていますが、就職支援が弱いと感じました。
企業との連携プロジェクトが多いのが魅力的だが、サポートはもう少し手厚くしてほしい。
設備が古くても、内容のある授業が受けられれば問題ないという意見もあります。
まとめ
ものつくり大学について、やばいと感じる理由はいくつか存在する。
学生数の減少や就職率の低下、さらには設備の老朽化などがその一因である。
しかし、実際には実践的な授業が豊富で、手を動かして学べる環境が整っている点では評価も高い。
やばいと言われても仕方ない部分もあるが、その一方で、大学としての価値は依然として高いと言えるだろう。