江戸川大学はやばい?偏差値低い、Fラン、定員割れ、就職できない、誰でも入学できる?

江戸川大学

出典:江戸川大学

江戸川大学を検討しているけど、ネットで調べると「やばい」という情報も出てくるので不安に感じている人も多いかもしれない。

江戸川大学といえば、在校生に1人1台のノートパソコンが、入学後に配布されいる大学である。

コンピュータの基礎教育、文章教育、コミュニケーション教育(専門講師を招いて)を積極的に行なわれているので、普通の大学生活を送れることも可能だろう。

今回は江戸川大学がやばいといわれる、7つの理由に迫ってみる。

スポンサーリンク

江戸川大学がやばいと言われるのはなぜ?

江戸川大学がやばいと言われる7つの理由としては、以下のようなものが挙げられるだろう。

偏差値が低いと思われている

江戸川大学の偏差値に関する評価は、ネットで見ると比較的低いとされているようだ。

だけど、偏差値は複数の要因によって決定するので、一概に低いと結論するのは間違いである。

江戸川大学の社会部の偏差値を見れば「46~54」で、メディアコミュニケーション学部の場合は「44~53」なのだ。

学部によっては偏差値にばらつきがある。

もし、江戸川大学を検討するというなら、大学全体の偏差値ではなく学部ごとの偏差値を見て考慮する必要があるだろう。

ネット情報をうのみして、短絡的に江戸川大学を受講しても痛い目を見るだけだ。

Fランク大学だと思われている

ネットで検索すると江戸川大学は、Fランだといわれているようだ。

ちなみに、Fラン大学とは「Border Free(ボーダーフリー)」の略で、受験生が少ない大学が定員割れして、誰でもはいれる大学のことを言う。

さらに、Fラン大学の偏差値は35未満または、偏差値がつかない大学のことを言う。

本来のFラン大学の偏差値を比べれば、江戸川大学の偏差値は河合塾によれば「40.0~45.0」となっているので、Fラン大学というのは間違いであるといえる。

定員割れしていて楽に合格できると思われている

江戸川大学は定員割れしているから、楽に合格できるとネットではまことしやかにささやかれている。

だけど、実際には思ったほど楽に合格させてはくれないのが現実なのだ。

逆にいえば、江戸川大学を受験して落ちても、それは恥ずかしいことではないから安心してほしい。

なぜなら、江戸川大学は偏差値が中程度だから。

偏差値も河合塾によれば「40.0~45.0」とあるので、そこまで低い数値ではないというのが分かる。

就職できないと思われている

江戸川大学の就職状況は

  • 卸・小売業
  • 金融・保険業
  • サービス業
  • 製造業
  • 建設業
  • 運輸・倉庫業
  • 情報・ソフトウエア

など、就職されているようだ。

江戸川大学の公式ページf「キャリア・進路」というページを参考にすると、以下の通りとなる。

卸・小売業:32%
サービス業:22%
情報・ソフトウエア業:7%
建設業:7%

公表されている就職状況だけをピックアップしたが、大学を出て就職したとしても恥ずかしいとは思えない。

また、就職できないとネット上では言われているが、実際に江戸川大学のデータを見るとしっかりと就職している人は多いようだ。

ほかの大学との位置づけを考えると恥ずかしいと思われている

ほかの大学の位置づけを考えると、恥ずかしいと思われているようだ。

だけど、パソコンを全員に配布されたり、英検2級で初年次学費35万円減免対象となる。

ここまで手厚くいろいろとしてくれるので、逆に誇りを持ってもらっても良いだろう。

また、入試成績が1位から5位までなら、授業料・実習費110万円が免除となる。

さらに、入試成績が6位から13位までなら、授業料・実習費55万円となる。

とはいっても、入学費用は別途支払いになるので要注意だ。

指定校推薦で落ちてやばい

指定校推薦で落ちたという情報も、あるみたいだけどほぼウソだと思って良いだろう。

指定校推薦の場合は、暴言を吐くとか人に著しく迷惑をかけたということがないなら、あり得ない話だ。

ちなみに、指定校推薦とは大学が定めた指定校の生徒だけが出願できる制度で、実施する大学は私立大学が中心となっている。

誰でも入学できる

江戸川大学は、誰でも入学することができるという情報もある。

だけど、実際は受験に落ちる人もいるのだ。

なので、誰でも入学できるということはない。

江戸川大学の偏差値が低いと思っている人もいるかもしれないが、実際に大学のHPを見ると偏差値が低いなんてとんでもないと知るだろう。

たとえば、「経営社会学科」では経営学の基礎知識や、実務スキルなどの基礎を学ぶことができる。

各分野に共通して必要な知識を身に着けるために、経営学、会計学、商学、経済学の基本理論を学ぶ。

取得を推奨する資格は、以下の通りだ。

  • 日商簿記検定3級
  • リテールマーケティング(販売士)検定2級・3級
  • ファイナンシャル・プランニング技能士3級
  • 経営学検定(初級)
  • ビジネス会計検定試験3級
  • 秘書検定3級
  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
  • ITパスポート試験
  • マルチメディア検定
  • CGクリエイター検定
  • Webデザイナー検定
  • ウェブデザイン技能検定
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • 実用英語技能検定
  • TOEICR
  • 実用フランス語技能検定
  • 日本語検定

その中で「日商簿記検定3級」は100点満点中70点以上が取れるか否かという絶対評価の試験で、合格率は30~40%前後なのだ。

こうした結果を見ると、江戸川大学が偏差値が低いというのは、真っ赤な嘘だということが分かるのではないだろうか。

スポンサーリンク

江戸川大学の口コミ

江戸川大学に関して、やばいといわれる口コミを紹介しよう。

睡眠に関して学びたいことが決まっていることもあり私は大変満足しております。

男女比も女性がやや多くエンジョイできる人はできると思います。

基礎学力が不足して、テストの点数が足りずに、1年生で必須科目をいくつも落としている人がいたりします。

統計学は、単位が取得できずに、次の学年の授業に参加できないなどの規定があります。

環境もちゃんとしており勉強ができる環境が整っているから、安心して勉強、授業を受けることができる

大学の施設等も特に不備はないと感じているので全体的には満足です。

交通の便は多少悪く、また、せっかくオンライン授業があっても対面授業がその日にあれば大学に行かなくてはいけないというのも結構ストレスになります。

自分の目標をはっきりして入学すれば全く問題ない

高校の時のような勉強ではなく具体的に将来必要な資格や知識を得ることが出来ます。

教授や先生も優しい方なので、相談に乗ってくれたりします。

教員というよりは、いろんな経験をしてきた人、実績のある人が経験を踏まえ講義するという感じです。

とても楽しく分かりやすく教えてもらえていて、とても助かっています。

100円朝食や中にあるコンビニエンスストアなど、設備はすごい充実していてとても良いです。

以上のような口コミがあり、評価はそれなりに良いようだ。

江戸川大学は、専門的な知識を得られる場所であり、点数が足りない場合は次の学年に授業参加できない場合もあるとのこと。

そういう部分を見ると、江戸川大学の偏差値が低いとは考えにくいし、逆に厳しすぎてやばいかもしれない。

ただ、何をしたいのかがはっきりしている人にとっては、良い大学だという声もあるのでネットで言われているような「やばい」大学ではなさそうだ。

スポンサーリンク

まとめ

江戸川大学はやばいというネット情報もあるようだが、実際は評価の高い大学のようだ。

確かにネット掲示板では、偏差値が低いという書き込みがあるようだが、一般的な大学と比べて中程度とされている。

実際に江戸川大学に入学した人の口コミを見ても、良い評価のほうが多く充実した毎日を送っているようで、偏差値も低くないし就職できる確率もそれなりといえる。

口コミでも「テストの点数が足りない場合は、進学できない」というくらいだから、偏差値も高いほうだといえるだろう。

江戸川大学を検討しているなら、誇りをもって挑戦しても良いのではないだろうか。