出典:プランドゥシー
プランドゥシーとは東京都千代田区にある、ホテル・レストラン・ウェディング等の事業を行っている企業だ。
神戸にある日本最古の西洋式ホテル『ORIENTAL HOTEL』やバスクチーズケーキを流行らせた『6th by ORIENTAL HOTEL』(現在は麻布へ移転しBalcony by 6thとしてリニューアル)を展開し、日本のおもてなしを世界中の人々へというミッションを抱え世界各国の素敵な場所にホスピタリティを提供しているという。
プランドゥシーがやばいと言われる理由
①大企業並みのエントリー数?
中堅企業にもかかわらず、新卒採用のエントリー数が年間5万人を超すという。
この数は大企業並みと言え、採用倍率は537~584倍にもなるという。
しかも、実際の採用数はわずか10数名というかなりの狭き門なのだという。
②現代ならではの選考フロー
新卒選考フローにまずプランドゥシーのインスタグラムをフォローする必要があるという。
フォロワーを増やす目的もあるだろうが、新卒自身のネットリテラシーなどを事前に確認しておこうという目論見もあるのだろうか。
今の時代ならではと言える。
③顔採用
社員の見た目レベルが高く、顔採用なのではないかと噂されているようだ。
各種情報サイトやSNSでも顔採用について言及されていることが多くみられる。
特にホテルやブライダルなどの華やかで煌びやかな業界では当然のように求められてしまうものなのかもしれない。
④社名の意識が高い?
社名に使用しているPlan・Do・Seeはマネジメントサイクルである「Plan(計画)」「Do(実行)」「See(検証)」からきているという。
人材育成に必要なフレームワークであるこのPDSを社名に持ってきているほどビジネスに対しての意識の高さがうかがえる。
⑤創業者がやばい
プランドゥシー創業経営者の野田豊加氏は各方面で、とにかくセンスが高くサービスの天才だ!と呼ばれているそうだ。
しかしネットでは検索してもほぼ出てくることはなく、世間ではあまり知られいないという。
というのもメディアには一切露出はしておらず、人間ならば少しぐらいは自分を見せたいという欲求にも駆られそうなところ、野田氏はとにかくサービス向上のために行動をすべてにしていたのだという。
⑥サービス業の離職率
厚生労働省が出す宿泊業・飲食サービス業の離職率が20.3%に対しプランドゥシーは6%という業界の中でもかない低い水準を叩き出している。
全業種の平均離職率15%と比較しても低いというのにも驚きだ。
⑦働きがいのある会社に殿堂入り
民間機関が選ぶ働きがいのある会社ランキング(大規模部門)では10年連続上位ノミネートしたことから2023年には殿堂入りを果たしたという。
それもこれも働き方、やりがい、報酬を強化し社員に還元してきた賜物といえるだろう。
プランドゥシーの口コミ
学生の就職人気ランキングに結婚式場・ホテルのコンサル大手プランドゥシーが復活!たぶんランキング上位に復活するの、ワイが就職活動してた2008年以来じゃないかな。コンサル人気がこんなとこにも…。
私服での面接が基本になります、合否には関係ありませんが、センスを大切にしている会社です。
丸福楼もおちあいろうも青山グランドホテルもプランドゥシーなのか。なんとなくUDSかプランドゥシーが関わってるホテルに泊まりがちor興味持ちがち。どっちもホテル専業じゃない会社なのが共通項かも。
プランドゥシーって就活で一瞬人気だった気がするな。今はどうなんだろう
プランドゥシーの結婚式最悪すぎん?
株一生空売りしたいくらいある
プランドゥシーって顔採用な上に面接多くて6~7回あるの頭おかしいでしょ
社員もバイトも関係なく士気が高い
部活をやっているようなチームワークがある
芸能界とかいけるて!絶対戦力なるやん!俺は説明会いってないけどプランドゥシーやばいらしい!ブライダルね
プランドゥシー系列は美味しいですただ、大人気の式場なのでケチると即バレします。
時給が高いです。平均でも他のところよりは200円ほど高いなと思います。
まとめ
プランドゥシーは提供する商品・サービスの質だけでなく、働く社員やサービス業界における離職率の低さなどあらゆる観点からのレベルの高さが確認できた。
人材不足が否めないサービス業界の当たり前を様々な角度から切り開いていった功績があると言えるだろう。
また2024年2月にはスキンケアブランド「ピーディー(P/D)」を立ち上げ、ブランドの認知度を更に高めていくといい、また新たな領域での活躍が見込まれるだろう。