出典:近畿日本ツーリスト
旅行に行くとなった時に便利なのが旅行会社だ。
近畿日本ツーリストは数ある旅行会社の中でも有名な会社のひとつであるが、検索エンジンには『やばい』とサジェストが出てくる。
今回はその理由を紐解いていくとする。
近畿日本ツーリストがやばいと言われる理由
①コロナ過大請求
自治体から請け負ったコロナワクチンのコールセンター業務において、人件費を偽り過大請求を行っていた。
本来配置すべき人員よりも少ない人数で業務を行い、金額でいうところ最大でおよそ16億円とのこと。
物価や人件費が高騰している中でのできごとということもあり、信頼を揺るがすには十分すぎる。
近ツーくん、同じ私鉄系旅行会社でも京王観光の時よりこれやばいんでは…
これの流れ弾で近鉄グループの中から近鉄百貨店のどこかの店舗閉店しますみたいになったら最悪やん
②対応が事務的
突発的に発生したアクシデント(台風などの自然災害や電車等の運休)への対応がマニュアル通りで、利用者の不安を煽る結果となってしまっている。
特にコロナ渦で始まったGo toキャンペーン時に事務的な対応についての口コミが目立つ。
業務がひっ迫している中での対応だった為に、手が回らない、事務的対応になるといった悪循環に陥ったと考えられる。
プラン事態は安くて満足でしたが、帰りに新幹線が止まり乗るはずだった電車が運休。事前に送られてきた注意事項には、運休や2時間以上の遅れの際に、特急料金を返金してくれるとの記載があったので、念の為コールセンターに問い合わせしたところ、「返金するかしないかはこちらで決めるので、とりあえず後日チケットを郵送で送って下さい。送料は負担でお願いします」と。駅が大混雑の中、不安で連絡しましたが、冷たい対応でガッカリでした。
今年最大級の寒波の影響で新幹線が1時間以上遅れているので、復路の新幹線の時間を前倒し出来ないかオペレーターに電話をかけたら出発している時点で対応出来ません。切符を買い直してください。と冷たくあしらわれました。
③料金が安い
しかし、物事には悪い側面もあれば良い側面もある。口コミを見てみると、国内外問わず料金に対しての満足度が高いようだ。
ホテル付のツアーの方が安かったりがあって、割と難しかったりする。近ツーとか割と安い宿確保してたりするから侮れん
公式HPよりも日本旅行か近畿日本ツーリストを介して予約した方が安い場合がありますよ。私が京都へ旅するときに、いつも泊まる4つ星ホテルは、日本旅行経由だと公式HPよりも半額近くの価格で泊まれます。
近畿日本ツーリストとかのネットで調べると安い新幹線チケット買えますよ〜!東京ー大阪ならよっぽど出て来ると思います
何故か分からないけど原鶴グランドスカイホテルはどのOTAよりも近畿日本ツーリストが異常に安い。もともと5名朝夜付きで1人5,500円。平日お得旅20%引き適用で4,400円で朝夜バイキング、飲み放題、ウェルカムドリンク、温泉が付いてくるの最高に意味不明なんだよな
④公式Xでプレゼントキャンペーンを行っている
頻度高くフォロー&リポストで抽選を行っている。サービスにおける価格設定のみならず、サービス精神でも客の心を惹き付けていると言える。
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⑤ポイ活サイトを経由すると還元される
みなさんはポイ活サイトというものをご存じだろうか。
コツコツとポイントを貯めることでお金や品物に交換でき、ちょっとしたお小遣い稼ぎになるサイトだ。
国内旅行に限った話にはなるが、ポイ活サイトを経由して予約をすることで最大2.0%還元される。
〈ハピタス〉
近畿日本ツーリスト 国内旅行は、ハピタスを経由すると、【1.2%】が還元される
〈モッピー〉
国内ツアー【近畿日本ツーリスト】は、モッピーを経由すると、【2.0%】が還元される
⑥期間限定でクーポンを配っている
口コミを見る限り全体的に他社よりも安価な印象の近畿日本ツーリストだが、お得なクーポンを配るイベントも行っているようだ。
直近では『秋冬クーポン祭り』という期間限定のイベントがあり、お得なクーポンやプランを提供していた。
近畿日本ツーリスト 2023近ツー秋冬クーポン祭スタート✨
最大1万円クーポン
客の熱望により今回の第二弾が行われたということは、今後も第三弾、四弾が期待できそうだ。クーポンなどによるお得感があれば、より満足度は上がっていくだろう。
近畿日本ツーリストはやばい?まとめ
近畿日本ツーリストがやばいと言われる理由を調査した結果は、悪いものだけではなく、いい意味での『やばい』が多かったように感じる。
①で紹介したコロナ過大請求や②で紹介した対応が事務的な点は信頼を失ってしまう大きな出来事だが、読み手の皆さんにはそこだけに目を向け見ないで欲しいと伝えたい。
近年様々なものが値上がりし、生活は苦しいままだ。そんな中、このような格安で利用できる旅行会社はとても貴重な存在だと感じる。
本記事を読むことで、少しでも近畿日本ツーリストの良い意味での『やばい』部分に触れ、そして今後の皆さんの選択の一助となることと願いながら本記事のまとめとする。